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2012-09-29 01:55
肋間神経痛
テーブルの角で脇や胸を打ったり、風呂の掃除をしていて胸を打ったり、転んだ瞬間に肘が胸に当たり痛み出したり、自転車のハンドルの角で胸や脇を打ったり、etc…負傷原因はたくさんありますが、背中から胸の前面にかけての部分を骨折、打撲、肉離れなどの負傷により悪化した場合に肋間神経痛に移行しやすい。
又、咳やくしゃみを何回も繰り返した場合、筋肉の疲労で発病しやすく、患部の打撲から無理をして動かしたり風邪をひいて咳を頻繁にした場合からも併発する事が考えられる。
症状は軽い深呼吸でも胸や脇が痛むとか、寝間から起き上がる際に痛むとか、患側の腕を高く挙げた際に痛むとか、大体その様な訴えが多い。
後、打撲の記憶がないのに脇や胸、背中が痛み赤い小さな水泡ができ、背中や脇の方に広がり肩が凝って気分がすぐれない場合は帯状疱疹(ヘルペス)で自己免疫力が低下し発病するケースが多く悪化すると治りにくい肋間神経痛に移行しやすいので注意が必要である。
当院にヘルペスが原因で20年以上苦しまれ、大学病院での入院治療でブロック注射、点滴をしても治らず来院された患者さんが、当院の治療で回復され、再発しにくい状態になりました。
他にも類似のケースが多数おられます。
治療は症状が軽ければ皮内針、テーピング、コルセット、etc…で一週間程で治癒に向かいます。
完全に肋間神経痛の疼痛、特に運動痛が出現していれば、パルス(電気治療)によるブロック療法+皮内針で3回ぼどの治療を受ければ、ほとんどの症状は治癒に向かいます。
重症で骨折部から移行、併発したものやヘルペスの原因による症状は骨折部の癒合を早くする為に患部周辺が肋間神経痛の道筋の筋肉にパルス(ブロック)療法、皮内針を固定して、コルセットを装着する。3週間から6週間で骨折も肋間神経痛も、ほぼ治癒に向かいます。
ヘルペスの水泡ができている場合、皮膚外来へ受診してもらい、水泡がなくなり神経痛が現存する場合は、治療ができるので、トリガーポイント、ブロック、パルス療法+皮内針で治癒に向かいます。
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