寝違え
今回は寝違えの治療について書きます。
即効性のある治療として、どの部分の筋肉が緊張しているか調べて直接その部分に針をするトリガーポイント治療と、間接的に遠隔のツボを刺激して治療する経絡治療があり、これらをミックスして治療する方法もあります。
直接痛む場所又は遠隔治療にする針は円皮針と皮内針もあります。(ほぼ無痛です)
当院での一般の治療として、電気治療により筋肉の緊張を緩め、マッサージによる手技療法を行いその後、鎮痛効果のある湿布又はぬり薬をぬります。
希望であれば寝違えのストレッチ及び運動療法を施療及び指導を行います。
かなり効果のある治療として、当院の一般の治療を施した後、矯正を施療します。
以上の内容が当院の治療ですが、かなりひどい症状であれば強い刺激は、かえって症状悪化につながりますのでエレキバンや円皮針や皮内針を腕や足、患部に貼り気の流れを良くする等の治療になります。
又、肩こり等の、ひどい方はパルス療法(E.S.A)の療法等をおすすめ致します。
結果的には患者さんの症状に応じた治療を施ば、かなりの効果が得られます。